外国の 唱歌、民謡・賛美歌など
神の御子は今宵しも(Adeste Fideles) youtu.be 神の御子は今宵しも(Adeste Fideles) 「神の御子は今宵しも」は、イングランド人のジョン・フランシス・ウェードの作曲とされる讃美歌でが、不明なこともあり確定はされていないようです。同様に歌詞も作者…
あなたが欲しい(Je te veux) 作曲:エリック・サティ youtu.be 「ジュ・トゥ・ヴー」(Je te veux)は、フランスの作曲家、エリック・サティが1900年頃に作曲したシャンソンで、日本では「あなたが欲しい」などと訳されています。 歌詞の内容は情熱的なも…
家 路「Goin' Home」ドヴォルザーク 新世界第2楽章より youtu.be 家 路(Goin' Home) 訳詞:野上 彰 作曲:ドヴォルザーク 1.響きわたる 鐘の音に小屋に帰る 羊たち夕日落ちた ふるさとの道に立てば なつかしくひとつひとつ 思い出の草よ花よ 過ぎし日よ…
我が母の教え給いし歌 youtu.be 我が母の教え給いし歌 (Songs My Mother Taught Me) 「わが母の教え給いし歌」は、ドヴォルザークの全7曲からなる歌曲集「ジプシーの歌(作品55)」の第4曲です。歌詞はチェコの作詞家アドルフ・ヘイドゥークの詩に曲を付…
見 渡 せ ば youtu.be 見渡せば 歌詞(1番)柴田 清煕 (2番)稲垣 千頴 作曲 ルソー 1見渡せば 青やなぎ花桜 こきまぜてみやこには 道もせに春の錦をぞ 佐保姫の 織りなして降る雨に そめにける 2見渡せば 山べには尾上にも ふもとにもうすき濃き もみ…
ジョスランの子守歌 youtu.be 「ジョスランの子守歌」はフランスの作曲家、バンジャマン・ゴダール(1849–1895)のオペラ「ジョスラン」中の声楽曲の1つです。ジョスランは1888年にブリュッセルで初演されましたが現在ではほとんど上演されることはなく、こ…
アメイジング・グレイス(Amazing Grace) youtu.be アメイジング・グレイス(Amazing Grace)は、イギリスの牧師ジョン・ニュートン (1725–1807)の作詞による賛美歌ですが作曲者は不詳です。 アメリカ合衆国では最も慕われ愛唱されている曲の一つで、日本で…
白ばらの匂う夕べは youtu.be 白ばらの匂う夕べは 訳詞:高橋信夫 作曲:ネーゲリ 1白ばらの匂う夕べは月も夢を見ている窓辺のまがきの 闇にもほのかに別れた友の手 ひとりおもう白ばらの匂う夕べは月も夢を見ている 2そよ風の かおる夕べは星も空にかがや…
アフトン川の流れ アフトン川の流れ スコットランドの詩人「ロバート・バーンズ(1759-1796)」の詩にアメリカの弁護士で、作曲家でもあった「ジョナサン・E・スピルマン(1812-1896)」が曲を付けたものです。 アフトン川というのはスコットランドの全長15…
ふたりの子供(禁じられた遊び) ふたりの子供(禁じられた遊び) 訳詞:野上 彰 スペイン民謡 1白い山羊を 連れた子ども赤いショール 巻いた子ども二人きりで 森の花を摘みに行きます 2忘れな草 集めようと川のそばに おりて行くと水の中に 雲が白く浮いて…
美しき(スコットランドの釣鐘草) 美しき(スコットランドの釣鐘草) 訳詞:稲垣千頴 1美しき わが子やいずこ美しき わが上(かみ)の子は弓とりて 君のみさきに勇みたちて 別れ行きにけり 2美しき わが子やいずこ美しき わが中の子は太刀(たち)はきて 君…
夢のあとに (フォーレ) この曲はフランスのガブリエル・フォーレ(1845-1924)が1878年(33歳)の時に作曲した歌曲「3つの歌 作品7」の第1曲で、歌詞はイタリアに古くから伝わる詩を、詩人のロマン・ビュシーヌがフランス語に翻訳したものです。 その内容…
エレジー(悲 歌) youtu.be この「エレジー」は「タイスの瞑想曲」を作曲したジュール・マスネ(フレデリック・マスネ)の作曲で、オペラ「タイス」の脚本を書いたルイ・ガレが詩を書いています。 日本でもいくつかの訳詞があるようですが、ここでは「野上 …
Beautiful Dreamer(夢路より) フォスターは38歳でこの世を去りましたが、その中で188曲もの歌曲を作っています。この曲はその最後の作品となっています。曲を聞いていると題名のように現実から離れて夢の世界にいるような、なんとも優しい不思議な曲です。…
Shenandoah(シェナンドー) Shenandoah(シェナンドー)は19世紀初めから歌われているアメリカの民謡で、歌詞にはシェナンドー河を歌ったものやインディアンの酋長の娘に恋したものなど、時代と共にいくつかのバリエーションが存在します。 日本では「津川 …
舟歌 (四季 6月:チャイコフスキー) 舟歌 「四季」より 12の性格的描写 6月 Barcarolle Les Saison Op. 37, No. 6 作曲:チャイコフスキー 1875年にペテルブルクの音楽雑誌で、1月から12月までの季節感が表現されたロシアの詩人による作品と、その詩をイメ…
五月の歌(春へのあこがれ) ♫ 楽しや五月 草木はもえ ♪ 五月の歌 作詞:青柳 善吾 作曲:モーツァルト 1楽しや五月 草木は萌え小川の岸に すみれ匂うやさしき花を 見つつ行けば心もかろし そぞろあるき 2うれしや五月 日影は映え若葉の森に 小鳥うたうそ…
タウベルトの子守歌 ♫ 愛し子よ 眠れよや ♪ タウベルトの子守歌 訳詞:緒園 涼子 作曲:Wiegenlied_Taubert 愛し子よ 眠れよやのきばを叩く 雨さえたえて汝が深き眠り 優しく見守る眠れよ あこよやすらかに 愛し子よ 眠れよや野末の鳥も 歌さえやめて楽しき…
ロック・ローモンド (Loch Lomond) ♫ ここちよき清らの岸 ♪ ロック ローモンド スコットランド民謡 訳詞:門馬 直衛 1ここちよき清らの岸日かげ映ゆるロック・ローモンド君と共にさまよいたる懐かし懐かし ロック・ローモンド ※(以下繰り返し部分) 君は登…
金髪のジェニー ♫ I dream of Jeanie ♪ 金髪のジェニー 作詞・作曲:スティーブン・フォスター 日本では「津川主一」の訳詞で知られていますが、著作権保護期間中につき掲載は控えます。尚、他にも「林宏太郎」や「千葉比呂志」の訳詞もあります。 金髪のジ…
マリア・マリ (Maria,Mari) ♫ 窓を開けよや いとしのマリア ♪ youtu.be マリア マリ 作詞:ヴィンチェンツォ・ルッソ(1876〜1904) 作曲:エデュアルド・ディ・カプア(1865〜1917) 訳詞:徳永政太郎 (1893~1967) 1 窓を開けよや いとしのマリアうる…
春の日の 花と輝く(Believe Me) ♫ 春の日の 花とかがやく ♪ 春の日の 花と輝く(Believe Me) アイルランド民謡 訳詞:堀内 敬三 堀内敬三の歌詞については、著作権保護期間中のため掲載は控えます。 アイルランドの古いメロディに「庭の千草」など多数の…
エストレリータ Estrellita 作詞・作曲:Manuel M.Ponce エストレリータ (Estrellita)メキシコの作曲家ポンセによる歌曲(1913年)ですが、現在ではバイオリンやチェロ、フルートなどいろいろな楽器で演奏されることが多いようです。「Estrellita」とは「…
希望のささやき ♫ あまつ みつかいの ♪ 希望のささやき 訳詞:緒園 涼子 作曲:アリス・ホーソン 天(あま)つ御使(みつか)いの 言葉さながら声もひそやかに 希望ささやく闇は四方(よも)にこめ 嵐(あらし)猛(たけ)れど明日(あした)陽(ひ)はのぼり 風もなごまん…
きらきら星変奏曲 きらきら星変奏曲 作曲:モーツァルト 変奏曲とは主題のメロディーを様々な形に変化させたものですが、この「きらきら星変奏曲」 K. 265(12 Variations on "Ah, vous dirai-je, Maman" K.265 )は、モーツァルトが1778年に作曲したピアノ…
思い出(ドルドラ) 思い出(Souvenir)はフランティシェク・ドルドラのヴァイオリンとピアノのための作品で、1904年に作曲されています。 ドルドラはチェコ出身のヴァイオリニストでもあり、作曲家です。ヴァイオリンのための小品を多数残しており、中でも…
シシリエンヌ:フォーレ youtu.be シシリエンヌ:フォーレ 作曲:ガブリエル・フォーレ 「シシリエンヌ」とは17世紀から18世紀に流行した8分の6拍子、もしくは8分の12拍子のゆったりとしたリズムが特徴の音楽形式であって、曲名ではありません。したがってこ…
ユーモレスク ドヴォルザーク:Op.101.No.7 youtu.be ユーモレスク アントニーン・レオポルト・ドヴォルザーク 「ユーモレスク」は、ドヴォルザークが53歳の時に作曲した8つのピアノ曲集(8つのユーモレスク)の第7曲目です。ピアノ曲だったこの曲を名ヴァイ…
歌の翼に ♫ 歌の翼に 君を送らん ♪ 歌の翼に 作詞:ハインリッヒ・ハイネ 訳詞:門馬 直衛 作曲:フェリックス・メンデルスゾーン 歌の翼に 君を送らん南遥かなる 美(うる)わし国に花はかおる園に 月影冴え蓮(はちす)咲き出でて 君を待つよ蓮咲き出でて …
Turkey in the Straw (藁の中の七面鳥) Turkey in the Straw (藁の中の七面鳥)アメリカ民謡 「久野 静夫」訳詞の「わらの中の七面帳」、という曲名でご存じの方もいらっしゃるでしょうが著作権保護期間中につきここでの掲載は控えます。 この曲はオクラ…