世界の歌と音楽

パブリックドメインの歌曲や唱歌などをお聞きいただけます。

瀧 廉太郎

卒業式歌

卒業式歌 ♫ おさめしわざの数々は ♪ 卒業式歌 作詞:不詳 作曲:瀧 廉太郎 1おさめしわざの数々は 我身の為と 国のため学びしことを 本(もと)として 田つくりたくみ あきなふもいそしみはげみ 身を立てて人をも富まし 世をとましやしまの民の さとき名を…

雪 (瀧廉太郎:組歌「四季」より)

雪 (瀧廉太郎:組歌「四季」より) ♫ 一夜(ひとよ)のほどに 野も山も ♪ 雪 (組歌「四季」より) 作詞:中村 秋香 作曲:瀧 廉太郎 一夜(ひとよ)のほどに 野も山も宮も藁屋(わらや)も おしなべて白金(しろがね)もてこそ 包まれにけれ白珠(しらたま…

納涼 (瀧 廉太郎:組歌「四季」より)

納涼 瀧廉太郎:組歌「四季」より ♫ ひるまの暑さの なごり見せて ♪ 東 くめ:「納涼」より引用 納涼 (組歌「四季」より)作詞:東 くめ 作曲:瀧 廉太郎 歌詞は著作権保護期間中なので掲載を控えます。 この「納涼」は瀧廉太郎の組歌「四季」の第2曲になり…

荒城の月

荒城の月 原曲と山田耕筰編曲との違い ♫ 春高楼の 花の宴 ♪ 瀧廉太郎の原曲 荒城の月 作詞:土井 晩翠 作曲:瀧 廉太郎 1 春高楼の 花の宴めぐる盃 影さして千代の松が枝 分け出でし昔の光 今いずこ 2 秋陣営の 霜の色鳴きゆく雁の 数見せて植うる剣に 照…

ひばりはうたい

ばりはうたい(瀧廉太郎 幼稚園唱歌より) ♫ ひばりはうたい ちょうちょはおどる ♪ 東くめ:「ひばりはうたひ」より引用 ひばりはうたい 作詞:東 くめ 作曲:瀧 廉太郎 歌詞は著作権保護期間中につき掲載を控えます。 「東くめ」さんの歌詞には、ヒバリやチ…

ほうほけきょ

ほうほけきょ(瀧廉太郎 幼稚園唱歌より) ♫ 小さい子小さい子 お前はなにをして居ます ♪ ほうほけきょ 作詞・作曲:瀧 廉太郎 (問) 小さい子 小さい子 お前はなにをして居ます(答) 私は梅をかいでます(問) 梅をかいでそれから(答) それから歌をうた…

月(秋の月) 

月(秋の月) 瀧廉太郎 組歌 「四季」より ♫ 光はいつも 変わらぬものを ♪ 秋の月 作詞・作曲:瀧 廉太郎 編曲:山田 耕筰 光はいつも 変わらぬものをことさら秋の 月の影は などか人に ものを思わするなどか人に ものを思わする あゝ鳴く虫も おなじ心かあ…

荒 磯(荒磯の波)

荒 磯(荒磯の波) ♫ 荒磯の 岩にくだけし月影を ♪ 荒 磯(荒磯の波) 作詞:水戸 光圀 作曲:瀧 廉太郎 荒磯の 巌にくだけし月影を 一つになして かへる波かな 1902年(明治35年)、彼が23歳の時の作曲で亡くなる半年前になります。 この歌は「磯月」と題し…

憾(うらみ)

憾(うらみ) 憾(うらみ) 瀧 廉太郎 題名の「憾(うらみ)」とは他者への憎しみではなく「残念に思う気持ち、心残り、未練」ということです。病に冒され、わずか23歳と10か月で他界した最後の作品となりました。死を意識しその無念さを込めた最後の曲、そ…

メヌエット  瀧 廉太郎

メヌエット 瀧 廉太郎 メヌエット 瀧 廉太郎 瀧 廉太郎の「メヌエット」は2分ちょっとの短い曲ですが、彼の才能を示す秀作と言えるでしょう。見知らぬ童話の世界に迷い込んでしまったような楽しい曲です。この曲は1900年(明治33年)に作曲された日本で最初…

箱根八里(はこねはちり)

箱根八里(はこねはちり) ♫ はこねのやまは てんかのけん ♪ 箱根八里 作詞:鳥居 忱 作曲:瀧 廉太郎 1箱根の山は 天下の嶮函谷関も 物ならず万丈の山 千仞の谷前に聳え 後に支う雲は山をめぐり 霧は谷をとざす昼猶闇き 杉の並木羊腸の小径は 苔滑か一夫関…

お正月

お正月(瀧 廉太郎 幼稚園唱歌より) ♫ もういくつねると おしょうがつ ♪ 東くめ:「お正月」より引用 お正月 作詞:東 くめ 作曲:滝 廉太郎 歌詞については、著作権保護期間中のために掲載を控えます。 1901年(明治34年)発行の「幼稚園唱歌」に掲載され…

花 (瀧廉太郎・四季より)

花 (瀧廉太郎・四季より) ♫ はるのうららの すみだがわ ♪ 花 作詞 : 武島 羽衣 作曲 : 瀧 廉太郎 1春のうららの 隅田川のぼりくだりの 船人が櫂のしずくも 花と散るながめを何に たとうべき 2見ずやあけぼの 露浴びてわれにもの言う 桜木を見ずや夕ぐれ …