結婚行進曲(夏の夜の夢より) メンデルスゾーン
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この「結婚行進曲」は、フェリックス・メンデルスゾーンが1842年に作曲した「夏の夜の夢」の中の1曲です。今日では結婚式における定番曲であり、また結婚式のイメージを表す曲として一般に定着していますね。
また一般に「結婚行進曲」と呼ばれるものは2曲あり、この曲ともう1曲はワーグナーのオペラ「ローエングリン」の中の「婚礼の合唱」です。こちらも結婚式においてオルガンなどで演奏されることが多いそうですが、劇中で結婚した2人はやがて別れ、ヒロインは亡くなってしまうという悲劇となっています。このためにドイツでは結婚式にこの曲をオルガンで演奏することを禁止する教会もあるということですよ。