心の歌

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ハイケンスのセレナーデ

ハイケンスのセレナーデ 


オランダの作曲家、ジョニー・ハイケンス (1884年~ 1945年)による、軽快で楽しい曲である。日本において戦後は当時の日本国有鉄道の客車の車内放送用チャイムに第一主題の旋律の末尾部分が採用され、現在でも一部で使用されている。

彼はベルギーに留学し、ブリュッセル音楽院でヴァイオリンを学ぶ。その後、自ら楽団を設立し、指揮者としてヨーロッパで活躍した。しかし彼はナチス支持者であり、新聞紙上などでアドルフ・ヒトラーを賞賛し、戦中はドイツで演奏家として活動していた。

戦争末期にオランダに帰国するも、連合軍にナチス・ドイツに対する協力的な姿勢を問われて、ヒルフェルスムの監獄に収監され、間もなく獄中にて死去した。(60歳)
(参考資料:Wikipedia)
彼は他にも多くの楽曲を作曲したが戦争などでほとんどの作品は消失し、また上記の理由などで現在では彼の他の作品が演奏されることはない。