故郷の空 変奏曲
Comin' Thro' the Rye With Variations.
故郷の空 変奏曲 作曲:E.S.Thornton
(ピアノとクラリネットの変奏曲です)
スコットランド民謡で、日本では「故郷の空」または「誰かさんと誰かさん」でよく知られています。原曲はスコットランド民謡のメロディーに詩人のロバート・バーンズが歌詞を付けた「Comin' Thro' the Rye」(ライ麦畑で出逢うとき)です。
日本では「大和田建樹」作詞の「故郷の空」で、故郷の父母や兄弟を思う歌となっています。しかし原詩では男と女がライ麦畑で出会ったらキスをするだろう、といった戯れな内容です。ドリフターズが歌った「誰かさんと誰かさんが麦畑」はちょっと照れくさい歌詞だ、と思っていたらこの原詩に沿った雰囲気の歌詞なんですね。
唱歌の「故郷の空」はこちらにあります。
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