月よりの使者
♫ 白樺ゆれる 高原に ♪
月よりの使者 作詞:佐伯 孝夫 作曲:佐々木 俊一
歌詞は著作権保護期間中のため掲載を控えます。
1933(昭和8)年、雑誌「婦人倶楽部」に連載された上田市生まれの作家、久米正雄の「月よりの使者」が1934年、さらに1949年、1954年と映画化されました。その中の1949年(昭和24年)の映画主題歌として作られたのがこの歌です。
日本ビクターより「竹山 逸郎・藤原 亮子」のデュエットでレコード発売されました、1966年(昭和41年)には三浦洸一、香山美子の歌でも発売されています。
映画のあらすじ
長野県の富士見高原療養所と逗子小坪の湘南サナトリウムを舞台とした映画で、ヒロインの看護師、野々口道子と東京から結核で静養に来ている弘田の恋物語です。大ヒットした映画ですから機会があったら見たいものです。