天国に結ぶ恋
天国に結ぶ恋 作詞:柳 水巴 作曲:林 純平
歌詞については、著作権保護期間中のために掲載を控えます。
この歌は当時話題となった心中事件を題材にした、映画の主題歌として作られました。「1932年(昭和7年)公開の松竹映画」
作詞の「柳 水巴」は西條 八十(さいじょう やそ)のペンネームになります。
西條八十は1892年(明治25年)に東京で生まれ、1970年(昭和45年)に78歳で亡くなりました。その生涯には多くの優れた作品を残しており、総作品数はなんと1万5000にもなるそうです。
童謡では・肩たたき・毬と殿様・お月さん・かなりあ・等で、流行歌では・東京行進曲・銀座の柳・天国に結ぶ恋・涙の渡り鳥・支那の夜・青い山脈・王将・ひめゆりの塔他多数あります。
また本名の「八十」という名前は生涯苦労しないようにとの願いから、「九」を除いた前後の数字から命名されたものだそうです。