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てるてる坊主

てるてる坊主     


 

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てるてる坊主 作詞:浅原 鏡村 作曲:中山 晋平

歌詞については、著作権保護期間中のために掲載を控えます。

作詞の「浅原 鏡村」(本名=浅原 六朗)について

1921年(大正10年)「少女の友」6月号に浅原鏡村のペンネームで、「てるてる坊主の歌」を発表しました。これには同じ長野県出身の「中山晋平」の曲が付けられていました。
浅原 六朗(あさはら ろくろう) 1895年(明治28年)~ 1977年(昭和52年)日本の小説家、作詞家、俳人、大学教授で、童謡「てるてる坊主」の作詞者、浅原鏡村としても知られています。

(出典元:Wikipedia 浅原六朗 ここから)
長野県北安曇郡池田町村の酒造業「飯田屋」の四男として生まれる。父の慈朗が牧師をしていた福島県石城郡平町(現・いわき市)へ移る。1919年早稲田大学英文科卒。
実業之日本社に入社。1928年に退社し、作家に専念する。

1930年、新興芸術派倶楽部の結成に参加、モダニズム文学の作家として活躍。のち久野豊彦と新社会派を称する。その後、通俗小説、少年読み物を書く。1934年日本大学藝術学部講師、のち教授。1968年帝京大学文学部教授。
(出典元:Wikipedia 浅原六朗 ここまで)


昭和57年には、池田町役場の隣に、「てるてる坊主の館 浅原六朗文学記念館」が開館し、毎年6月に「てるてる坊主童謡まつり」が行われているそうです。

この歌は子供の頃から歌ってはいましたが、出だし部分だけでした。
歌詞は3番まであるのですが(元は4番まであったようです)全く知りませんでした。

著作権保護期間中のために歌詞を掲載できないのが残念なのですが、全体として子供らしく可愛らしい内容ですが、ちょっと残酷な部分もあります。


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