ずいずいずっころばし
♫ ずいずい ずっころばし ♪
ずいずいずっころばし わらべうた
ずいずい ずっころばし ごまみそ ずい
ちゃつぼにおわれて トッピンシャン
ぬけたら ドンドコショ
たわらの ねずみが 米くって チュー
チュー チュー チュー
おっとさんが呼んでも
おっかさんが呼んでも
いきっこなしよ
古くから日本に伝わる「わらべうた」です。
「井戸のまわりで お茶碗欠いたの だあれ」 と最後に付け足して歌われることもあります。
(以下、Wikipedia・ずいずいずっころばし より引用)
歌詞の意味としては、「胡麻味噌(ごまみそ)を摩(す)っていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入って戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごす。お茶壺道中は、現在の京都府宇治市の名産品である宇治茶の新茶を将軍(徳川将軍家)に献上するための茶壺を運ぶ行列(宇治採茶使)のことで、切捨御免(きりすてごめん)の時代柄、庶民は粗相(そそう)の無いように細心の注意を払っており、子どもたちは両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。そしてお茶壺道中が通り過ぎるとやっと一息つけたのである(=ぬけたらドンドコショ)。ところで、家の中で息を潜めていると、米をかじっているネズミの鳴き声や、井戸の近くで茶碗が割れたような音まで聞こえてくる。」というものである。
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