母さんお里
♫ あっちを向いても山と山 ♪
母さんお里 作詞:権藤 はなよ 作曲:藤井 清水
あっちを向いても山と山
こっちを向いても山と山
赤い夕日も 山の上
十五夜お月も 山の上
母さんお里は 山ばかり
山で遊んで 日が暮れた
歌詞も曲もほのぼのとしていいですね。私の育った所も母の里も、まさにこの歌詞そのものでした、この歌を聞いているとあの風景が浮かんできます。
作詞の「権藤はなよ」は1899年(明治32年)山梨県北巨摩郡穴山村(現・韮崎市穴山町)で生まれました。1919年(大正8年)山梨県師範学校(現・山梨大学)を卒業、母校の小学校の教師となっています。その後上京、野口雨情に師事し童謡詩、童話を多数発表しています、童謡の代表作は「たなばたさま」でしょう。
(参考資料:Wikipedia)
この「母さんお里」の歌碑が生まれ故郷の山梨県韮崎市穴山町にあります。