靴が鳴る
♫ お手つないで 野道を行けば ♪
靴が鳴る 作詞:清水 かつら 作曲:弘田 龍太郎
1
お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る
2
花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
はねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る
1919年(大正8年)に刊行された「少女号」11月号で発表されました。
1番の出だしの「おててつないで」は「お手つないで」となっていますが、オリジナルに従ってそのまま表記しました。「お手」で「おてて」と読みます。
「可愛い」は「かわい」と読みます。
歌詞もメロディーも本当に可愛らしいですね、小さな子供が手をつないで嬉しそうに歩く姿が浮かんできます。