交響曲 第4番「イタリア」メンデルスゾーン piano solo
全てピアノによる演奏です
第1楽章
第2楽章
第3楽章
第4楽章
曲の説明
交響曲第4番「イタリア」は、メンデルスゾーンが1831年から1833年にかけて作曲した交響曲で、イタリア旅行中(1830年10月~1831年4月)に書き始められ、家族に送った手紙に交響曲「イタリア」と説明していたことからその愛称で呼ばれています。
メンデルスゾーンは5曲の交響曲を書いています、その中でも特に有名なのが第3番・「スコットランド」と第4番「イタリア」です。どちらもその土地への旅行中に着想を得て書き始められた曲で、メンデルスゾーンらしい美しいメロディーで現在でもよく演奏される人気の曲です。
またメンデルスゾーンは音楽だけでなく絵の才能もあり、旅行先で描いた水彩画など多数が存在します。どれも風景の中にも彼の優しさが感じられるようなすばらしい作品です。各楽章のYouTube最初の画面で使用している絵はイタリア旅行中に描いたものです。
ここでは「Friedrich Hermann (1828-1907)」編曲によるピアノ演奏ですが、曲の雰囲気はわかっていただけると思います。